仮想マシン(VM/VPC)は、それぞれ個別の独立した仮想ハードウェアを持つ、個別のマシンとして動作するシステムです。
主要な機能は以下の通りです:
- 仮想マシンは普通のコンピューターと類似しており、ほぼ同じように動作します。個別の仮想ハードウェアを持ち、ソフトウェアを利用することが可能です。
- 仮想マシンの構成変更(容量や、メモリの追加)が簡単に行えます。
- 仮想マシンは、物理的なハードウェアのリソースを共有していますが、ファイルシステムや処理、sysctl変数などは完全に分離されています。
- 仮想マシンは、対応する様々なゲストOSを利用できます。
現在の仮想マシン一つあたりの構成の制限:
リソース | 制限 |
RAM | 1 TiB |
CPU | 64個 |
容量 | 512TiBのボリューム15個 |
ネットワーク | NIC 15個 |
仮想マシンについての記事:
- 仮想マシン(VPC)の追加
- 対応しているゲストOS
- 接続設定
- パスワード設定
- マシンの削除
- マシンの休止
- リソース変更
- ネットワークインターフェースの編集
- マシンのボリューム編集
- 仮想マシンの修復(レスキューモード)
- トラブルシューティング
- 起動管理
- マシンにISOイメージを接続