PCクライアントでファイルを確認した際、ファイルアイコンに「×」(バツアイコン)が表示されているファイルがあります。
(Windows11の場合「箱」のアイコンになります)
通常、「×」アイコンが付いたファイルはインターネット接続がある場合のみアクセスすることができます。また、画像や動画はサムネイルが表示されなくなります。
Windows11の場合
この「×」アイコンが付いたファイルは 、キャッシュファイルがローカル環境に保存されていないことを意味します。
キャッシュファイルについてはこちらをご覧ください。
「×」アイコンが付いたファイルを開くと、ファイルがクラウド上からダウンロードされます。
その後、キャッシュファイルがローカル環境上に保持されるため「×」アイコンの表示が消えます。
ローカル環境でのキャッシュファイルの保持期間の設定については、こちらをご覧ください。
ローカルファイルの保持日数の設定変更方法
なお、クラウド側にてファイルが変更される場合(他のユーザーがそのファイルを編集した場合など)、クライアント側のファイルのバージョンが古くなると、パソコン側からファイルが自動的にキャッシュファイルが削除され、「×」が再度表示されます。
※フォルダ単位でファイルを常に最新版にすることも可能です。設定方法はこちらをご確認ください。