WindowsVMでグローバルIPをご利用のお客様の場合、ネットワークのローカルエリア接続に、
不要なデフォルトゲートウェイの設定が含まれており、通信先によっては外向けにうまく通信ができないという場合がございます。
ローカル接続のデフォルトゲートウェイを削除する必要がありますので、ご確認ください。
- ご契約サーバーへRDP接続を行う。
- スタート>コントロールパネル>ネットワークとインターネット>ネットワークと共有センターへお進みください。
- ローカルエリア接続、ローカルエリア接続2を開き、[プロパティ]をクリックします。
- インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)をクリックし、[プロパティ]をクリックします。
- ”次のIPアドレスを使う”のIPアドレスがグローバルIPであれば、キャンセルしてプロパティ画面を閉じます。
- ”次のIPアドレスを使う”のIPアドレスがローカルIPであれば、デフォルトゲートウェイにIPがが入っていないか、ご確認ください。
デフォルトゲートウェイのIPがある場合は、消して[OK]をしてください。
※ 仮想化システム連携支援ツールのインストール が完了しているお客様は、上記作業が自動的に行われます。
なお、上記FAQの作業を行っていただいたお客様も、仮想化連携支援ツールのインストールは必ず
必要となりますので、ご協力いただけますようお願い申し上げます。