稼働/停止している仮想マシンにISOイメージを接続することができます。
新しいソフトウェアをインストールする際や、レスキューモードでOSを修復する際等に使います。
ISOイメージを接続する際、一度それをボリュームへと変換し、その後にそのボリュームを仮想マシンに接続します。
ISOボリュームからインストールが終了したのち、仮想マシンを停止することなくボリュームを取り外すことができます。
ISOイメージからボリュームを作成する:
1. イメージの画面にて、任意のISOイメージを選択。
2. 右のパネルにて、【ボリュームを作成】を選択。
3. 表示名前と容量を入力し、【作成】を選択。
ISOボリュームを仮想マシンに接続する:
1. 仮想マシンの画面にて、接続先にする仮想マシンを選択。
2. 右のパネルの【概要】のプロパティにあるボリュームの横の鉛筆アイコンを選択。
3. 表示されたウィンドウの右上の【→|接続】を選択。
4. 作成したボリュームを選択し、【接続】を選択。このボリュームはISOとしてマークされます。
5. ボリュームウィンドウで【完了】を選択して変更を保存してください。
ISOボリュームを仮想マシンから取り外す:
1. 仮想マシンの画面にて、接続先にする仮想マシンを選択。
2. 右のパネルの、【概要】のプロパティにあるボリュームの横の鉛筆アイコンを選択。
3. 表示されたウィンドウにて取り外したいISOボリュームの横にある【・・・】を選択し、【接続解除】、もしくは【接続解除を強制】を選択。
※強制的に接続を解除した場合、ボリュームのデータが破損する可能性があります。一度仮想マシンをシャットダウンしてから接続を解除する事を強く推奨します。
4. 【完了】を選択 して変更を保存してください。