使えるメールバスターでは、メールアドレスごとに管理が行えます。
メールアドレスごとの管理をご利用いただく場合は、 ユーザーを作成する必要がございます。
こちらのページでは、ユーザーの作成手順についてご案内いたします。

  1. 管理画面へログイン

    ドメインの管理者で 管理画面 にログインします。

  2. ユーザー管理ページを開く

     

    ユーザーに関連付けるドメインの管理画面に入り、
    「ユーザーと権限」内の メールユーザーを管理 をクリックします。

     mceclip1.png
  3. ユーザー追加ページを開く

    追加 をクリックします。(「CSVファイルをアップロードする」については後述します)
  4. ユーザー情報の入力

    管理を行うメールアドレスとログイン用のパスワードを設定します。
    • ユーザー名: 管理を行うメールアドレスを入力します。ドメイン(@以降)はリストボックスrから選択します。
    • パスワード: ログイン用のパスワードを入力します。
    • ステータス: 無効にするとログインができなくなります。ステータスはユーザー管理ページから変更可能です。
  5. 入力が完了しましたら、 保存 をクリックしてユーザーを作成します。

    mceclip2.png

 

ユーザー作成が正常に完了した場合、次のように表示されます。

mceclip3.png



【作成したユーザーでログイン】
ログイン済みの場合はログアウトし、 ログイン画面 からログインします。
ユーザー名 にはドメイン名ではなく メールアドレス を入力します。

メールユーザーでログインすると、 管理画面の左上に 「メールユーザー」 と表示されます。


【メールユーザーの設定変更】


ステータスの状態は、「アクティブである」をチェックボックスをクリックすることで有効/無効を切り替えることができます。




もしくは、「▼」ボタンをクリック>編集 からもステータスを変更することができます。


パスワードの変更はこちらの編集画面からも可能です。(ドメインユーザーもメールユーザーのパスワードを設定することが可能です)



【2FAを適用】

「2FAを適用」をクリックすると、2要素認証を設定することができます。

「2FAを適用」をクリックした後、ログイン画面よりメールアドレスとパスワードを入力すると、以下の画面が表示されます。

以下のいずれかのアプリを使用して、登録してください。

Google Authenticator (Android/iPhone)

Microsoft Authenticator (Android/iPhone)






【CSVをアップロードする】

こちらの機能を使って複数のメールユーザーをCSVによって一括登録が可能です。

CSVファイルの各行には、ユーザー名(@前のローカル部分)、ドメイン、パスワード、active もしくは inactive の4つの列が含まれている必要があります。
active : メールユーザーとしてアクティブな状態です
inactive  : アクティブではないのでメールバスター管理画面にログインできません。


パスワードは最低でも、12文字以上、数字1桁以上、小文字1文字以上、大文字1文字以上、スペースなし、一般的なパスワードではない、言語辞書の単語ではない必要があります。

【例】

info,example.com,パスワード,active

user1,example.exm,パスワード,inactive

CSVを作成しましたら、Browseよりファイルをアップロードし、「アップロード」をクリックしてください。


アップロードが完了すると、「データのインポートが完了しました」と表示されます。