使えるメールバスターでは、メールアドレスごとに管理が行えます。
メールアドレスごとの管理をご利用いただく場合は、 ユーザーを作成する必要がございます。
こちらのページでは、ユーザーの作成手順についてご案内いたします。
管理画面へログイン
ドメインの管理者で 管理画面 にログインします。ユーザー管理ページを開く
「ユーザーと権限」内の メールユーザーを管理 をクリックします。
ユーザー追加ページを開く
追加 をクリックします。(「CSVファイルをアップロードする」については後述します)ユーザー情報の入力
管理を行うメールアドレスとログイン用のパスワードを設定します。- ユーザー名: 管理を行うメールアドレスを入力します。ドメイン(@以降)はリストボックスrから選択します。
- パスワード: ログイン用のパスワードを入力します。
- ステータス: 無効にするとログインができなくなります。ステータスはユーザー管理ページから変更可能です。
- 入力が完了しましたら、 保存 をクリックしてユーザーを作成します。
ユーザー作成が正常に完了した場合、次のように表示されます。
【作成したユーザーでログイン】
ログイン済みの場合はログアウトし、 ログイン画面 からログインします。
ユーザー名 にはドメイン名ではなく メールアドレス を入力します。
メールユーザーでログインすると、 管理画面の左上に 「メールユーザー」 と表示されます。
【メールユーザーの設定変更】
ステータスの状態は、「アクティブである」をチェックボックスをクリックすることで有効/無効を切り替えることができます。
もしくは、「▼」ボタンをクリック>編集 からもステータスを変更することができます。
パスワードの変更はこちらの編集画面からも可能です。(ドメインユーザーもメールユーザーのパスワードを設定することが可能です)
【2FAを適用】
「2FAを適用」をクリックすると、2要素認証を設定することができます。
「2FAを適用」をクリックした後、ログイン画面よりメールアドレスとパスワードを入力すると、以下の画面が表示されます。
以下のいずれかのアプリを使用して、登録してください。
Google Authenticator (Android/iPhone)
Microsoft Authenticator (Android/iPhone)
【CSVをアップロードする】
こちらの機能を使って複数のメールユーザーをCSVによって一括登録が可能です。
CSVファイルの各行には、ユーザー名(@前のローカル部分)、ドメイン、パスワード、active もしくは inactive の4つの列が含まれている必要があります。
active : メールユーザーとしてアクティブな状態です
inactive : アクティブではないのでメールバスター管理画面にログインできません。
パスワードは最低でも、12文字以上、数字1桁以上、小文字1文字以上、大文字1文字以上、スペースなし、一般的なパスワードではない、言語辞書の単語ではない必要があります。
【例】
info,example.com,パスワード,active
user1,example.exm,パスワード,inactive
CSVを作成しましたら、Browseよりファイルをアップロードし、「アップロード」をクリックしてください。
アップロードが完了すると、「データのインポートが完了しました」と表示されます。