バックアップウィンドウの設定を変更することで、バックアッププロセスの優先度、出力速度、時間帯を変更することができ、バックアップタスクのシステムへの影響を小さくすることができます。
設定方法につきましては、以下をご参照ください。
1.新しい計画の作成、もしくは、既存の計画の編集から、バックアップオプション「変更」をクリックします。
2.「パフォーマンスとバックアップウィンドウの設定をカスタマイズする」を「はい」に選択し、カレンダー中の設定を変更したい時間帯をクリックすることで色が変化します。カレンダー下部で色ごとにバックアッププロセスの実行の有無、対応する優先度、プロセスの実行速度を設定できます。
4. 設定完了後に画面下部の「完了」をクリックすることで設定が適用されます。
このオプションを有効にしますと、設定したパフォーマンスパラメーターに応じてスケジュールバックアップが許可またはブロックされます。
バックアップがブロックされる時間の最初の時点でバックアップ処理が自動的に停止し、
バックアップがブロックされた旨のアラートが生成されます。
スケジュール済みバックアップがブロックされても、バックアップ管理画面からの「手動バックアップ」はご利用いただけます。
この時、手動バックアップを実施した時刻より直前のバックアップが許可された時間のパフォーマンスパラメーターが使用されます。