バックアップオプションの[パフォーマンスとバックアップウィンドウ]では、バックアッププロセスの優先度、出力速度、時間帯を変更することができ、バックアップタスクのシステムへの影響を小さくすることができます。
※このオプションは、Webサイトバックアップではご使用できません。
バックアップの優先度を下げると、バックアップ に割り当てる CPU などのリソースを減らし、他のアプリケーションのためのリソースを増やすことができます。
バックアップの優先度を上げると、PCのCPU などのリソースを、バックアップに割り当てる分を増やすことができます。
ただし、PC自体の全体的な CPU の使用率およびディスク入出力速度、ネットワーク トラフィックなどに依存します。
バックアップ管理画面 >バックアップ計画の設定画面より設定が可能です。
バックアップ計画の作成方法は 導入3.バックアップ計画を設定する をご参照ください。
バックアップ計画内の[バックアップオプション]をクリックし、
[パフォーマンスとバックアップウィンドウ]の項目より設定が可能です。
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このオプションを有効にした場合、設定したパフォーマンスパラメーターに応じてスケジュールバックアップが許可またはブロックされます。
バックアップがブロックされる時間の最初の時点でバックアップ処理が自動的に停止し、
バックアップがブロックされた旨のアラートが生成されます。
スケジュール済みバックアップがブロックされても、バックアップ管理画面からの「手動バックアップ」はご利用いただけます。
この時、手動バックアップを実施した時刻より直前のバックアップが許可された時間のパフォーマンスパラメーターが使用されます。