ローカルネットワーク上などに存在している、ネットワークフォルダの一般的なバックアップ方法をご案内いたします。
NASの接続元がパソコンの場合は、ワークステーション用ライセンスが必要となります。
NASの接続元がサーバーの場合は、サーバー版ライセンスが必要となります。
1.NASの接続元のパソコンもしくはサーバーに、エージェントをインストールします。
エージェントをインストールする方法はこちら
2.バックアップ管理画面>デバイス からNASの接続元のパソコン/サーバーを選択します。
3.右側にアクションメニューが出てくるので、「保護」を選択します。
4. 計画の作成>保護 を選択します。
5バックアップ対象にネットワークドライブ(NAS)を指定する場合、
バックアップの対象を[ ファイル/フォルダ] に変更します。
6. バックアップする項目 >指定 をクリックします。
7. バックアップする項目を選択 が直接 となっていることを確認し、
ファイルとフォルダの選択をクリックします。
8. ネットワークフォルダ を選択します。
9.以下の赤い枠で囲っている場所に、
NASのホスト名またはIPアドレス
を入力して入力欄右側の矢印アイコンをクリックします。
例:
※環境により、資格情報の入力を求められる場合がありますので、その場合はNASにアクセス可能な資格情報を入力してください。
10.NASのフォルダ構成がツリー表示されますので、バックアップを取りたいフォルダにチェックを付けます。
11. 指定後は下記のような画面となります。
バックアップの対象フォルダが設定できたら、スケジュール、保持期間などを設定し、
バックアップ計画を適用します。
以上です。