バックアップユーザーの作成をおこないます。
<管理画面が異なる場合は こちらのFAQを ご参照ください>
1. コントロールパネル へログインします。
2. 「Cyber Protection」タブをクリックします。
3. 「新しいユーザーの追加」をクリックします。
4.以下の画像例を参考に、バックアップユーザーのユーザー名(表示名)やログインID(メールアドレス)を決めて入力します。
この際、「アクティベーションメールをユーザーに送信」にチェックを入れることで、ログインIDに入力したメールアドレス宛にメールが届きます。
メールを受け取ったユーザーはアカウントの有効化を ユーザー作成後のサービスの割り当て (上の図のバックアップユーザー一覧)で行うことが可能です。
なお、チェックを入れない場合も、コントロールパネルのバックアップユーザー一覧で有効化可能です。(有効化の手順については 「ユーザー作成後のサービス割り当て方法(新コントロールパネル)」 を参照)
5. 「次へ」をクリックします。
6. 次にバックアップユーザーの設定をします。
設定項目
■管理ポータル
クォータの超過に関する通知: クォータとは、利用容量や台数のことを指します。バックアップストレージ使用量が契約容量の80%以上に達すると通知が配信されます。
定期使用状況レポートのスケジュールを設定:毎月月初に使用状況のレポートが配信されます。
■CYBER PROTECTION
バックアップがおこなわれた際に、このバックアップのエラーや警告などが登録されているメールアドレスに通知が配信されます。
失敗に関する通知:バックアップが失敗した時に配信されます。
警告通知:バックアップにアラートが発生した時に配信されます。
成功の通知:バックアップが成功した時に配信されます。
アクティブなアラートの日次サマリ:バックアップ管理画面上にアラートが発生している場合、1日に1回アラートリストが配信されます。アラートが解消され、管理画面上にアラートがない場合は配信されません。
■権限
管理者:
管理者としての権限を付与します。権限が付与されると、同一契約内の別のユーザーのバックアップも管理ができるようになります。Microsoft 365シートのバックアップを管理できます。
■ユーザークォータ
利用容量や台数の設定をおこないます。
Cyber Protect Cloud - ワークステーション:このバックアップユーザーでバックアップを取得できるパソコンの利用可能数の設定となります。
Cyber Protect Cloud - サーバー : このバックアップユーザーでバックアップを取得できるサーバーの利用可能数の設定となります。サーバーはサーバー版のOSがインストールされている端末を表します。
Cyber Protect Cloud - モバイルデバイス:このバックアップユーザーでバックアップを取得できるモバイルデバイスの利用可能数の設定となります。
Cyber Protect Cloud - Backup storage : このバックアップユーザーでバックアップを取得できる総利用可能容量の設定となります。
アドバンスドパック:アドバンスオプションをお申込みされていない場合は、「割り当て可能」が0/0と表示されます。
7.「終了」をクリックすると、このバックアップユーザーの作成が完了です。
ユーザーの作成後はサービスの利用のために「ユーザーの有効化」、「サービスの割り当て」をする必要があります。
詳しくはFAQ「ユーザー作成後のサービスの割り当て方法(新コントロールパネル)」をご参照ください。