ここではVPSをご契約のお客様に、Parallels Plesk Panel(以降Plesk) を利用してwebページをアップロードする方法をご案内いたします。


【ウェブホスティング設定】

Pleskにログインします。

1.【契約】をクリックします。



2.該当のドメイン名をクリックします。


3.【ウェブサイトとドメイン】タブの【ホスティング設定】をクリックします。


4.ホスティング設定を行い、【OK】をクリックします。

ドメイン名 : ドメイン名を入力します。
ホスティングタイプ :  ウェブサイトを選択。
ウェブサイトのステータス :  アクティブを選択
ドキュメントルート :  通常はデフォルトディレクトリの「httdocs」で問題ありませんが、他のディレクトリを指定することもできます。
優先ドメイン :  通常は「なし」で問題ありません

SSL/TLS サポート :   サーバにhttpsで接続できるようにする場合はチェック。
SEO に対応する HTTP から HTTPS への恒久的 301 リダイレクト :   このオプションを選択すると、ウェブサイトへのすべての訪問者が、HTTP ステータスコード 301(恒久的なリダイレクト)を使用してサイトの HTTP バージョンから HTTPS バージョンへ自動的にリダイレクトされるようになります。
証明書 :  設置したいSSL証明書を選択
SSIサポート :   SSI機能を使用するかどうかを選択します。
PHPサポート :   PHP機能を有効にするかどうかを選択します。
CGIサポート :  CGIを使用できるようにするかを選択します。通常はCGIは cgi-bin 以下でしか動作しません。
Perlサポート :  Perlを使用できるようにするかを選択します。
Pythonサポート :   Pythonを使用できるようにするかを選択します。
FastCGIサポート :   FastCGIを使用できるようにするかを選択します。
ウェブ統計 :   WebalizerとAWstatsを使用してウェブサイトのアクセス解析を行うかどうかを選択します。
URLにパスワード認証をかける場合は「パスワード保護されたディレクトリ「/plesk-stat/webstat/」からアクセス可能」にもチェックしてください。
カスタムエラードキュメント : エラーページを独自のものにしたい場合はチェックを入れます。





【Webページのアップロード】

VPSサーバーへのWebページのアップロード方法をご案内いたします。

1.【ファイル】タブをクリックします。


VPSサーバー内のディレクトリが表示されます。webページをアップする場合は「httpdocs」内に追加してください。

※以降で例として実際にwebページをアップロードしてみる。


<ディレクトリを作成する場合>
httpdocs内で【新規】より【ディレクトリを作成】をクリック。


追加するディレクトリ名を設定し【OK】をクリック。


<ファイルを作成する場合>
追加したディレクトリをクリックし、【新規】より【ファイルを作成】をクリック。


ファイルの追加または新規作成を選択できます。


HTMLテンプレートを使用: テンプレートを使用する場合選択。


<既存のファイルをアップロードする場合>
【ファイルのアップロード】をクリックし、アップロードするファイルの場所を指定。

ファイルのアップロード完了です。URLはhttp://ドメイン名/~以下ファイルのパスとなります。
例の場合uploadtestディレクトリにindex.htmlをアップしたので、
http://sample.com/uploadtest/index.html となります。



その他の機能

『保護ディレクトリの作成』
1.【ウェブサイトとドメイン】をクリックし、【展開】をクリック

2.【パスワード保護ディレクトリ】をクリックします。



3.【保護ディレクトリを追加】をクリックします。

4.保護ディレクトリの設定を行い、【OK】をクリック

ディレクトリ名 : 保護ディレクトリの名前
保護エリアのタイトル : 保護エリアの名前。

保護ディレクトリが追加されたら、追加された保護ディレクトリ名を選択し
【ユーザを追加】をクリックします。

ファイルにアクセスする際に必要となる情報を設定し、【OK】をクリックします。



『ドメインエイリアスの追加』
1.【ウェブサイトとドメイン】をクリックし、【ドメインエイリアスを追加】をクリック

追加するドメインエイリアスの情報を設定し、【OK】をクリックします。