コントロールパネルのメニューが上にある仕様の場合は、こちらのFAQ をご参照ください。
クラウドバックアップをご利用いただくには、バックアップユーザーの設定が必要です。
ご契約いただきました時点で、すでに1ユーザーは作成されておりますので
そのユーザーに対して、下記の手順でバックアップサービスの割り当てを行ってください。
- Cyber Protection タブをクリックして、「サービスの割り当て」をクリックします。
- ログインIDとパスワードを設定しメモ等でお控えください。(バックアップコンソールへのログイン情報となります)
- 【サービスユーザー設定】より、通知や付与する権限、このサービスユーザーで試用できるクォータなどの設定をおこないます。
※1人目のユーザーの場合、契約容量が全て割り当てられているので他にサービスユーザーを作成する予定がない場合は、そのまま「OK」をクリックして構いません。
【設定項目】
■管理ポータル
クォータの超過に関する通知:クォータとは、利用容量や台数のことを指します。バックアップストレージ使用量が契約容量の80%以上に達すると通知が配信されます。
定期使用状況レポートのスケジュールを設定:毎月月初に使用状況のレポートが配信されます。
■CYBER PROTECTION
バックアップがおこなわれた際に、このバックアップのエラーや警告などが登録されているメールアドレスに通知が配信されます。
失敗に関する通知:バックアップが失敗した時に配信されます。
警告通知:バックアップにアラートが発生した時に配信されます。
成功の通知:バックアップが成功した時に配信されます。
アクティブなアラートの日次サマリ:バックアップ管理画面上にアラートが発生している場合、1日に1回アラートリストが配信されます。アラートが解消され、管理画面上にアラートがない場合は配信されません。
■権限
管理者:
管理者としての権限を付与します。権限が付与されると、同一契約内の別のユーザーのバックアップも管理ができるようになります。Microsoft 365シートのバックアップを管理できます。
■ユーザークォータ
利用容量や台数の設定をおこないます。
Cyber Protect Cloud - ワークステーション:このバックアップユーザーでバックアップを取得できるパソコンの利用可能数の設定となります。
Cyber Protect Cloud - サーバー : このバックアップユーザーでバックアップを取得できるサーバーの利用可能数の設定となります。サーバーはサーバー版のOSがインストールされている端末を表します。
Cyber Protect Cloud - モバイルデバイス:このバックアップユーザーでバックアップを取得できるモバイルデバイスの利用可能数の設定となります。
Cyber Protect Cloud - Backup storage : このバックアップユーザーでバックアップを取得できる総利用可能容量の設定となります。
アドバンスドパック:アドバンスオプションをお申込みされていない場合は、「割り当て可能」が0/0と表示されます。 - 上記設定後「OK」をクリックすると、このバックアップユーザーの設定が完了となります。
こちら の手順でバックアップコンソールにログインしてください。
別のバックアップユーザーを作成したい場合は、 こちら をご参照ください。
続いてパソコンやサーバーにエージェントをインストールします。 >> 導入2.パソコンやサーバーにエージェントをインストールする