Plesk 12 以降、使用用途に合わせ、3種類のPleskエディションから最適なものを選択できるようになっています。

  • Plesk Web Host Edition は、ウェブホスティング事業者向けであり、顧客に対してほぼすべての構成で共有アカウントの使用を許可することができます。ホスティング事業者は、マルチテナントで「すべてのインストールする」顧客をサポートするために、WordPress とドメイン管理ツールをセキュリティ保護したいと考えます。
  • Plesk Web Pro Edition は、ウェブサイトの設計、開発、デプロイを行うウェブプロフェッショナル向けです。CMS プラットフォームとして使用が増加している WordPress を含め、顧客のウェブサイトをシンプルに管理する方法を求めています。
  • Plesk Web Admin Edition は、会社、ビジネス、自分自身のためにサイトを管理するウェブ管理者向けです。顧客、リセラー、契約の管理といったサービスプロバイダ固有の機能はすべて不要で、シンプルなウェブサイトおよびドメイン管理機能のみを必要とします。


それぞれのエディションには、ウェブサーバを使用する3つの主要ユーザ層が使用する機能がまとめられています。以下の表はそれぞれの機能をまとめたものになっております。

 

※1 Atomicorp 社の基本的なルールをすべて搭載したセキュリティコアになります。
※2 開発者パックには、PostgreSQL、MSSQL、Tomcatが搭載されています。
※3 Web Admin Edition ではPostgreSQLがご利用いただけませんので、ご注意ください。
※4 Pleskをご利用の場合は月額でライセンス費用が必要となります。ご料金は使えるねっとのHPをご確認ください。