目次
アップデートについて
2月3日18時以降、バージョン2.4.0の新しいパッケージに関する更新メッセージがユーザーに表示されます。
※2月3日18時以降にアップデートに関する通知が届く場合がありますが、2月4日午前10時迄はアップデートされないようご利用者様に周知いただけますようお願い申し上げます。
アップデートは、PCの画面右下のポップアップから、アップデートを実施いただけます。
もしくは、以下アプリケーション画面からアップデートが可能となります。
新機能
また、このアップデートで以下の新機能が追加されました。
1.管理者ユーザーによるパブリックリンクのカスタマイズ機能
2.PCクライアントインストール時の言語選択
3.ファイル同期中の同期状況確認機能
4.ファイルメッセージのメッセージ表示のオプション
上記項目の詳細をご案内差し上げます。
1.管理者ユーザーによるパブリックリンクのカスタマイズ機能
会社アカウントの管理者は、PCクライアントで作成されるパブリックリンクについてカスタマイズした設定を行うことができます。
パブリックリンクを「クリップボードにリンクを作成する」か「電子メールでリンクを送信する」を選択すると、以下のポップアップウィンドウが開かれます。
管理ユーザーは次の設定を行うことができます。
-個人メッセージを追加:パブリックリンクページに表示されるメッセージ。管理者が自由に設定出来ます。
-パスワード保護を有効:ユーザーがこのオプションをオンにした場合、リンクパスワード
が設定できます。
-有効期限:なし、1日、7日、14日、30日、または60日から選択できます。
※管理者ユーザーはパブリックリンク設定のデフォルトを設定することができます(14日
間など)。なお、最大時間オプション設定していた場合、デフォルト値を超えて有効期限の
設定は出来ません。
仮にデフォルト値を14日間に設定のうえ最大時間オプションを有効化した場合、ユーザーは1日、7日、または14日のパブリックリンクのみの作成が可能となります。
2.PCクライアントインストール時の言語選択
アップデート後の新しいバージョンでは、PCのシステム言語がファイル箱アプリケーショ
ンでサポート対象の場合、システム言語でアプリケーションをインストールするようになりま
す。なお、PCクライアントのWebインストーラーは、PCのシステム言語を自動的に使用し
ますが、サポート対象外の言語の場合、インストーラーは英語で表示されます。
インストーラーの最初の画面で、インストールを開始する前に言語選択のドロップダウン
が表示され、ユーザーはインストール時にも言語の変更が可能となります。
インストールが完了すると、PCクライアントは選択した言語でアプリケーション画面を表
示します。
3.ファイル同期中の同期状況確認機能
バックグラウンドプロセスを確認するために、PCクライアントの共有リストビューで、
共有アイテムに同期アイコンが表示され、同期状態のフォルダの状況がユーザーから確認出来ます。
4.ファイルメッセージのメッセージ表示のオプション
ファイルメッセージの無効化機能の設定ビューで、2つの項目が選択可能になりました。
「他人から」を有効化:他の人が実行したファイルアクティビティの通知を表示しません。
「自分から」を有効化:PCクライアント上のローカルで実行されたアクティビティの通知
を表示しません。
上記両方のオプションを有効にすると、アプリケーションアップデート通知およびパブリ
ックリンク作成通知を除くすべてのファイル通知が無効になります。
また、アップデート前に「ファイルメッセージを無効にする」オプションがオンになってい
る場合、更新後は両方のオプションが有効化されます。